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パブリックスピーキングを成功させるためのポイントまとめ

2016/12/02 仕事・ビジネス
この記事は約 7 分で読めます。

ビジネスパーソンであれば、多かれ少なかれ人前で話す機会があるはずです。

あまり得意ではないので、できればやりたくないと感じている人もいるでしょう。

しかし、苦手だからといって避けてばかりいても問題は解決しませんし、人前で話すことが上手くなれば、ビジネスにもプラスになります。

人前で話すことを「パブリックスピーキング」といいます。

そこで、パブリックスピーキングとは何か、成功のためのポイントとは何かについて、ご紹介します。

 

パブリックスピーキングとは

パブリックスピーキングを直訳すると「聴衆の前で話す」ということになります。
パブリックスピーキングとは、要するに人前で話すことです。

ビジネスパーソンであれば、どんな職種であっても人前で話す機会には事欠かないでしょう。
経営者であれば、従業員に対して経営方針を話したり、新製品や決算の発表会で報道陣を前に話したりすることがあります。
営業職や企画職であれば、得意先候補に対してプレゼンテーションをする機会は多いはずです。
経理や人事などの間接部門の従業員であっても、制度変更の説明などで他部署の人たちに説明会などで話をすることがあるでしょう。

そう考えると、ビジネスパーソンはパブリックスピーキングから逃れることはできないといえます。
人前で話をするのは苦手という人もいるでしょうが、パブリックスピーキングを成功されることができれば、ビジネスパーソンの成果につながりますので、成功のポイントを理解しておくメリットは大きいでしょう。

 

成功させるためのポイント1 聴き手を惹きつけるためのつかみ

パブリックスピーキングを成功させるためのポイントのひとつ目は、聴き手を最初の段階で惹きつけるためのつかみです。
落語でも、本題の演目に入る前にお客さんを惹きつけるための「つかみ」から入ることが多いです。

人の話を聞く場合、積極的に自らの意志で聞きに来たという場合以外は、できれば話を聞く時間など早く過ぎてほしいと考えるものです。
話を聴く準備ができていない人に対して、何を話しても聴いてもらうことは難しいでしょう。
話の本題に入る前に、まず話を聴いてもらう状態をつくることが大切です。
これが「つかみ」の役割です。

つかみの方法はさまざまですが、代表的なものを2つご紹介します。
ひとつは、聴衆に当事者意識を持ってもらう方法です。
具体的には、質問などで聴衆参加型であることを意識させるのです。
そうすることで、話し手に注意を向けてもらうことができます。

もうひとつは、身近な話題などを使ってテーマについて比喩で説明する方法です。
身近な話題が出ることで話し手に親近感を覚え、興味を持ってもらえることにつながります。

 

成功させるためのポイント2 結論ファーストでわかりやすく

パブリックスピーキングを成功させるためのポイントの2つ目は、最初の段階で結論を伝えておくことです。

結論にあたる部分は、最後まで秘密にしておいた方が面白いのではないか、と考える人もいるでしょう。
サスペンスドラマは、最後の最後まで犯人が誰かわからないケースが多く、そのため最後まで見てしまうということがあります。

それはパブリックスピーキングにも当てはまると考えたとしても、不思議はありません。
しかし、パブリックスピーキングの場合は、聴き手の心理を考えなければいけません。

サスペンスドラマは、事前に視聴者と製作者の間で「最後まで犯人がわからないのが面白いパターン」という、共通認識があります。
しかし、セミナーやプレゼンなどのパブリックスピーキングにはそういった共通認識はなく、つかみが上手くいったとしても「この話はどう進んでいくのだろう」という不安が聴き手には残るのです。
その不安を解消してあげることは、話を集中して聴いてもらえることにつながります。

そのため、結論は最初に伝える方が効果的です。
結論の解説までする必要はありませんが、最後まで話を聴くとどんなことが得られるのかは、最初の段階で伝えておくことをおすすめします。

 

成功させるためのポイント3 飽きさせない3部構成

パブリックスピーキングを成功させる3つ目のポイントは、3部構成で飽きさせないことです。

人前で話をする場合、1分で終わるスピーチもあれば、1時間以上話をしなければならないセミナー講師をするケースもあるでしょう。
1分程度の話であれば、3部構成まで考えなくてもよいでしょうが、10分以上話をするようであれば、話の内容を3部構成にするように意識することが大切です。

話し手にとっては短い時間だと思っていても、聴き手にとっては長く感じるものです。
そのため、話を聴いていると飽きてきてしまう可能性があります。

そこで、3部構成が力を発揮します。
3部構成にすると、1部ごとに起承転結の流れがあって小さな結論もあるため、集中して話を聴くことができます。
また、1部から2部、2部から3部に移るタイミングで、精神的にリフレッシュし新鮮な気分で話を聴き続けられるようになる効果も期待できます。

だらだらとした話にならないように、3部構成を心がけるとよいでしょう。

 

成功させるためのポイント4 具体例を添える一工夫

パブリックスピーキングを成功させるポイントの4つ目は、具体例を添える工夫が大切ということです。

同じ話を伝えるにしても、抽象的な説明に終始していると、聴き手は具体的なイメージが持てずに理解が進まないということがあります。
聴き手は、1度でも「よくわからない」という気持ちになると、そのあとの話を聴いてくれなくなる可能性があります。

抽象的な説明があっても問題はありませんが、その直後に必ず具体例を入れることを心がけるとよいでしょう。
例えば、子供に「円とはある点から長距離にある点を結んだものです」と説明しても、イメージがわかずに子供はモヤモヤした気持ちになります。
しかし、そのあとで「ようするに、先生がテストでつけている丸印が円だよ」と言ってあげれば「わかった!」となるでしょう。

具体例を挙げる効果は、話を難しくしないというだけでなく、話を納得させることにも役立つのです。

 

成功させるためのポイント5 相手に合わせた効果的な喋り方(立ち振る舞い)

パブリックスピーキングを成功させるポイントの5つ目は、相手に合わせた効果的な喋り方をすることです。

パブリックスピーキングをする場合、話し手は常に聴き手の立場で考えることを忘れないようにしましょう。
パブリックスピーキングを成功させるためには、話をすることに集中するのではなく、話を聴いてもらうことに集中することが大切です。

聴き手の立場に立てるようになれば、聴き手によって話し手が話し方を変えることは当然だということが自然にわかってくるでしょう。
聴き手を理解するためのポイントは、まず、聴き手の属性を理解することです。
男性なのか女性なのか、社会人なのか学生か、老後世代か現役世代かなどを、よく観察することが大切です。

また、話をする姿勢も大切です。
偉そうに見えるのはマイナスですが、背筋を伸ばして落ち着いた表情で話をすると、いい意味での自信が聴き手に伝わり、安心感を持って聴いてもらえるでしょう。

さらに、専門用語を使って話をすることも避けるべきです。
なかには、わからない用語が耳に入った途端、話を聴くことをやめてしまう人もいます。

 

まとめ

パブリックスピーキングを成功させるポイントはたくさんありましたが、一気にすべてできるようになろうと思う必要はありません。

ひとつひとつ努力していけば、成功へと確実に近づけるでしょう。

パブリックスピーキングが上手くなれば、ビジネスのうえで必要になる「人を動かす力」を身につけることにつながります。

話を聴いてもらうことができるようになれば、説得も上手くなり、理解が得られ、動いてくれるようになるのです。

パブリックスピーキングの重要性を理解して、上手くなるように努力することは、ビジネスパーソンとしての成功にもつながるでしょう。

 

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