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キャリアチェンジで成功するためには

2016/12/29 仕事・ビジネス
この記事は約 7 分で読めます。

一般的に、中途採用市場は経験者採用が主流になっています。

しかし、徹底した準備をすれば、キャリアチェンジを成功に導くこともできます。

では、キャリアチェンジ成功のためには、どのような準備が必要になるのでしょうか。

ここでは、キャリアチェンジ成功のポイントをまとめています。

 

なぜキャリアチェンジしたいのか?

キャリアチェンジを成功させるために、なぜキャリアチェンジしたいのか?という動機は非常に重要です。
書類選考や面接において、その点は注視される部分で、採用されるか否かに大きく関わってきます。

「この人なら会ってみたい!」「一緒に仕事をしたい!」と思ってもらうためにも「応募企業に対する企業分析」「その分析や情報に基づいたキャリアチェンジの理由や応募企業を選んだ理由」「他社での経験をもとにした新しい価値の提案」の3つが最低でも必要になります。

もちろん、自分自身が納得してキャリアチェンジするためにも必要な要素なので、応募企業の研究や応募企業でやりたいこと、他社を経験した自分だから役に立てることを明確にしましょう。

そのうえで、エントリーシートの志望動機や自己PRとして、わかりやすく記載するのがポイントです。
今までと取り組む仕事内容に多少の類似性があれば、曖昧な点があっても採用されるということもあるでしょう。

しかし、全く違うステージで未経験の仕事にチャレンジするという場合は、矛盾を感じたり納得を得られない内容だったりすると、採用される可能性は非常に低くなります。
キャリアチェンジを考えるなら、まずは、なぜキャリアチェンジしたいのか?と、自分自身と向き合うところからスタートしましょう。

 

キャリアチェンジの2つの軸とは

キャリアチェンジを「業種」「職種」の2つの軸で考えると、理解を深めることができるでしょう。
どちらかひとつだけのキャリアチェンジであれば失敗のリスクは低くなり、両方のキャリアチェンジとなるとリスクは高くなる傾向にあります。

例えば、業界経験を生かして同業界の異職種へとキャリアチェンジするという場合。
営業から同業界の企画販促部や、マーケティング部にキャリアチェンジするなどのケースが考えられ、比較的チェンジのふり幅が少なくリスクも低くなるでしょう。

また、職種経験を生かして、同じ職種で異業界へとキャリアチェンジする場合。
経理や人事、広報や営業などの職種の人が、異業界の同じ職種としてキャリアチェンジすることは一般的ともいえます。
もちろん、取り扱う商材や会社の待遇などに変化はありますが、キャリアチェンジのリスクは低い傾向があります。

ポータブルスキルを生かして異業界、異職種へとキャリアチェンジする場合。
企画力やマネジメント力、課題分析力などポータブルな能力を生かし業種、職種の2つをチェンジすることで、全く違うことに取り組むことも予想されるため、リスクも高くなるといえます。

しかし、20代後半~30代というビジネスシーンにおいて、比較的若いとされる世代であれば、2つの軸を両方変えるということも困難というものではありません。
もちろん、2つの軸を両方変えるということは、ほぼゼロからのスタートになるということです。

年収でいえば、350~500万円程度に減少するということも起こり得るでしょう。
その点もふまえたうえで、自分自身の2つの軸をどう生かしていくのか、考える必要があります。

 

キャリアチェンジで得られるもの

本当に納得したうえでのキャリアチェンジの場合、新しい仕事を始めることで多くのメリットを得ることができるでしょう。

まず、自分の好きな仕事に取り組めるというメリットがあります。
今までのキャリアを度返ししてまでもチャレンジしたかったことに取り組めることは、何物にも代え難い喜びがあるといえます。

新卒として社会に出るタイミングで、本当に自分のやりたい仕事が明確になっている人はごくわずかです。
また、やりたい仕事があっても、思い通りの就職ができるとは限りません。
そんななか、数年もしくは10年以上たった段階で、自分なりにやりたい仕事へとキャリアチェンジすることで、熱意や充実感をもって仕事ができるといえます。

また、新しい会社の新しい環境のなか、新鮮に仕事ができるというメリットがあります。
もし、以前の仕事にマンネリ感を持っていた人であれば、日々の仕事に刺激を感じることもできるでしょう。

 

注意すべきキャリアチェンジの落とし穴

キャリアチェンジをする際には「イメージとのギャップは起こり得る」ということを、認識しておく必要があります。
自分の興味のある仕事にキャリアチェンジできたからといって、ほとんど実績のない社員に思い通りの仕事を任せてもらえるとは限らないからです。

少なからず、下積み期間や補佐的な仕事を任される可能性は十分にあります。
その点への認識がなければ「やりたい仕事とは違う」と結論を出し、キャリアチェンジを繰り返すということになりかねません。

また、前職において、ある程度の給料や待遇を受けていた人にとっては「給料や待遇は下がる」ということも、理解しておく必要があります。
ボーナスに関しても、入社6カ月未満の社員に対しては支払われないというケースも多く、住宅や車のローンを抱えている人は特に注意が必要です。

キャリアチェンジの内容によっては、新入社員同様の給与や待遇になることもあるので、生活の維持が可能かどうかも含め、慎重に判断しましょう。

 

キャリアチェンジ成功者の共通したスキルとは

キャリアチェンジを成功させるために備えることをおすすめしたいのは「ポータブルなスキル」です。
つまり、持ち運び可能なスキルのことで、どのような業種や業界でも通用するスキルといえます。

例えば、技術的スキルでいえば、語学力やPC、簿記など汎用的に使えるもの。
また、人間的なスキルでいえば、リーダーシップやマネジメント能力、コミュニケーション能力や判断力などといった資格化できないものです。

キャリアチェンジで成功している人の多くが、後者の人間的なスキルに長けているといえます。
特に、多くの企業でマネジメント能力を重視する傾向にあり、持ち合わせていることで非常に重宝されるでしょう。

全く違う環境のなかでも、複数の社員をまとめて最大限の成果を出せるマネジメント能力は、どの業界、職種においても通用するものといえます。

 

キャリアチェンジ成功者の共通したマインドとは

中途採用市場においては、基本的に経験者を採用するケースがほとんどです。
そんななか、キャリアチェンジを試み、仕事内容を変えてみたいという気持ちがあるなら、仕事内容以外の条件は妥協する覚悟も必要になります。

年収が下がる、会社規模が小さい、福利厚生が充実していないなどという点が気になり、応募企業を選りすぐりしてしまうと、入社する機会さえなくしてしまいます。
キャリアチェンジの成功者のほとんどは、条件面での妥協をいとわず、やりたい仕事を追求する意欲のある人たちです。

また、新しい環境のなか、失敗を恐れずに仕事に取組み、モチベーションを維持しています。
モチベーションには、金銭や地位、名誉といった外的要因が支えになるものと、自分がやりたいことに取り組めている状態の内的要因が支えになるものの2つがあります。

新しい環境にチャレンジする以上、自分がやりたいことに取り組めている状態をモチベーションとしながら仕事に取り組むことで、成功への道につながるといえます。

 

まとめ

キャリアチェンジを成功させるために、なぜキャリアチェンジしたいのか?という明確な動機が必要になります。

また、職種、業種という2つの軸をもとに自分のキャリアを考えると、目指す方向性への理解も深まるでしょう。

キャリアチェンジ後、一定の成果を出すためには、技術的なスキルはもちろんのこと、コミュニケーション能力やマネジメント能力といった人間的なスキルが必要といえます。

そのうえで、好きな仕事ができることへの喜びをモチベーションとして、日々の業務に熱意をもって取り組むことがポイントです。

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